シンガポールへの海外引越し。海外の引越し事情

海外勤務にあこがれて英語の勉強を続けていましたところ、ついにシンガポール勤務の話が上司から届きました。当時は小学生と中学生の子供、そして家内との4人家族でしたので、学校関係の問題が無いことを確認して全員で行くことにしました。

出発日までの2カ月程でやるべき事を書き出し、早速準備に入りました。海外引越しについては会社の指定で「日通」様にお願いする事になっていましたので、コンタクトをして最初の打ち合わせを持ちました。用意されている海外引越しマニュアルを受け取り、説明を聞いていると、これから大変な作業が有ると言う事が分かりました。それは、引越し費用は会社負担でも荷物の量には制限が有るとの事から、「海外へ運ぶ物」と「国内に残す物」との仕分けから始まります。

そして国内に残す物の中から、日通様の倉庫に有料で預かって頂くものをリスト化します。次に海外へ運ぶ物を、現地での使用の優先度から「航空便」で送り出す物と「船便」で送り出す物とに仕分けします。その次は、輸送中の破損事故時の保険に加入する為に、一品一品の購入価格を調べます。

全ての家具は勿論、皿一枚、グラス一個まで全てです。これが思いの外大変で、数日かかる作業でした。それが終わるといよいよ梱包ですが、日通様が、海外引越し専用のしっかりした段ボールに輸送物を収めながら、箱別のリストを作り、それを渡されますので、それに保険用の金額を書き入れます。

こうして梱包された箱の全てが搬出されると、もうその家では生活が出来なくなりますので、親戚やホテルで出発日を待ちます。
ここまでが送り出しのステップですが、現地に移動してから荷物を受け取るまでのステップでも、国内引越しとは違う苦労話があります。

先ず、航空便は比較的短期間で配送されますが、船便はやはり3週間程かかります。

会社負担とは言え、予算の関係で高額の航空便はミニマムになっていますので、それだけで生活が始められる訳ではありません。3週間は不便な生活を続けることになります。全ての荷物が届いた後は、破損品が無いかの全品チェックをして海外引越しの全てが完了です。とにかく大変な海外引越しでした。

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